練習室 7 : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番よりシャコンヌ
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作曲 : J.S.バッハ
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大曲だがアルペジオから
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2008年1月13日(火)
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いずれ仕上げるように練習したいと考えていた曲だが始めることにした。いつ終わるか、仕上がるかも解からない。
ときどき旋律を拾いながら弾いているがまじめにトライはしていない。そんな弾き方で飛ばしてしまうのがアルペジオの部分。
そこで今回はアルペジオから克服することにした。アルペジオは32小節からなっているがまず最初の8小節からはじめることにした。ここは音源のようにゆっくりだがどうにか弾けそうだ。
この先もこの調子で行ければよいが上声部が重音になりこのアルペジオは私にはなかなか難しい。
しかし私の練習中の下手な演奏でもものすごい深さのある音の連なり、響きを感じる。魅力的な曲だ。
楽譜はセゴビア版を使う。下の写真は私の持っているシャコンヌの楽譜。音に疑問があると確認に使う。

セゴビア版(音楽之友)
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イエペス版(Ediciones Musicales Madrid)
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ベーレント版(全音)
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ヴァイオリン原典譜(ベーレンライター社/全音)
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